【知らないと損する?】ブロックチェーンの仕組みを徹底解説!!
ブロックチェーンの仕組み
インターネット上に構築された3DGの仮想空間の総称を意味するメタバース。この記事では、自社でメタバースイベントを開く際の構築にかかる費用目安や企業選びのポイントを紹介します。
また、メタバース構築におすすめの開発会社を14選として取り上げました。メタバース構築の依頼先にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
メタバースを構築し、自社のイベントを開催するには大きく2種類の方法があります。
①の方法については、比較的簡単にイベントは開催できますが、自社に合わせたカスタマイズにはあまり向いてないです。
最近注目度が挙がっている人気急上昇中のサービスなのに費用がかからない無料のサービスもあります。
なお、メタバースの概要については次のページにて解説しています。
メタバースとは | 仮想世界が実現?ブロックチェーンとの関係も解説
お客様が開催したいイベントも多種多様なので、自社に合ったイベントを行うためには、正しい企業選びが重要となります。
正しい企業を選ぶには下記の3つに着目しましょう。
専門的な領域でのシステム開発では、専門性も重要視すべきです、
メタバースなどWeb3.0の領域の専門性がある企業を選定し、チェックしましょう。
また、専門資格保有者の有無をチェックしておくことも大切です。
開発実績は最も重要です。
これまで行ったメタバースの開発実績やどんな会社に納入したかなどチェックしましょう。
自社にイメージに近い実績があれば、自社の求めるシステムに近い開発が期待できます。
開発にかかる時間は、その開発内容とエンジニアによって様々です。
スピード感を求める場合、短期間への対応が可能かどうかチェックする必要があります。
引用:株式会社Grune
Gruneは、2016年に設立されたシステム開発会社です。
代表をはじめ豊富な経験を持つエンジニア、デザイナーが在籍し、スマホアプリやAIシステムの開発など幅広い分野で実績を積み上げています。これまで住宅メーカー向けのVRモデルハウスや飲食店の内装シミュレーターを形にしており、クライアントからも高評価を得ているようです。
とりわけ特徴的なのは、月額定額制のVR・ARコンテンツ制作サービス。月額20万円からの料金で高品質な仮想空間を形にします。
引用:株式会社Synamon
Synamonは、VR・ARコンテンツの企画・開発やコンサルティングを手がける企業です。2021年にはエンタープライズ向けのメタバース構築支援サービスを立ち上げ、5G技術を組み合わせたインタラクティブなバーチャルモールや、VRの金魚すくいゲームを形にしてきました。
業界トップクラスの3DCGクリエイターが在籍しており、コンテンツの質にこだわる方におすすめの委託先です。
monoAI technology株式会社のXR CLOUDというサービスは大規模同時接続エンジンを搭載しており、このエンジンを搭載していることで、1つの空間に1000名を同時に参加させることが可能となっています。
また、PCやスマホからアクセスすることが可能です。
利用デバイスによる障壁が少なく、多くの方にご参加でき、WEBブラウザからも参加することが可能で、ITリテラシーが低くても、URLをクリックするだけで参加できます。
多人数のコミュニケーションや参加者を多く集めるようなイベントを記載したい場合、非常におすすめのメタバースとなっています。
引用:株式会社メタバーズ
メタバーズは今までにトヨタ自動車株式会社の社内有志団体あるとトヨタ技術会の依頼で、リアルで行われていた「わくわくワールド」をメタバース化したり、近畿大学物理工学部のオープンキャンパスを実施したりと有名企業や大学、自治体などにメタバース空間を提供してきた実績があります。
高品質なメタバース空間を構築したい方には心強いパートナーとなるかもしれません。
引用:株式会社アイデアクラウド
株式会社アイデアクラウドのEXPO CLOUDは、オンライン展示会に特化したメタバース空間です。
「顧客リーチ力」を高める数々の機能が搭載されており、「使いやすさ」や「セキュリティ」がかなり高いです。
また、デザイン性も高く世界観のある展示会を実施してきた実績があります。例えば、電設業界の展示会「バーチャルジャンボびっくり見本市2022」や出現画廊という美術展示会のイベントを行っています。
デザイン性の高いオンライン展示会を実施したいという方に非常におすすめのメタバースとなっています。
引用:株式会社ソフトギア
株式会社ソフトギアは、オンラインゲームやVRコンテンツの開発を通じて多くのクライアントと取引を重ねています。
開発にあたっては事前の企画からプログラミング、デバック、運用までトータルに任せることが可能となっています。
ゲームコンテンツの受託開発とあわせてパッケージ型のサーバーソリューションも提供しており、メタバースの自社開発にチャレンジしたい場合も頼れるパートナーになると思います。
こちらのメタバースは、エンタメ系のコンテンツ制作を依頼したい方や、デバッグや運用まで委託したい方におすすめです。
引用:ネストビジュアル株式会社
ネストビジュアルは、映像とテクノロジーの融合をコンセプトに掲げ、VR・ARコンテンツやスマートフォンアプリの開発業務を行っております。
最も大きな強みは業界トップクラスの制作実績であり、これまで富士急ハイランドのVRや住友生命のイベントVR映像を手掛けてきました。
また、メタバースの分野では、お江戸メタバースを作成しており、ユーザーは“ちょんまげアバター”となり、町を散策したり、他のユーザーとコミュニケーションが取れたり、様々な体験ができる空間を作成しております。
実績を重視する方やエンタメ系のコンテンツ制作を依頼したい方におすすめのメタバースとなっています。
引用:株式会社EvebtHub
EventHubはオンラインやハイブリッド、オフラインのイベントすべてに対応ができ、オンラインのイベントでは展示会に必要な機能が備わっています。
例えば、会話に必要なチャット機能や、来場者データを取得することができます。
過去にシチズンマシナリー株式会社の展示会や株式会社ニューズピックスのカンファレンスイベントを開催した実績があります。
引用:SoVeC株式会社
SoVeC株式会社のメタバースの特徴は、効率的なリード獲得とコンテンツの簡単入れ替え、ソニークオリティ3DCGの3点です。
ソニークオリティ3DCGは、標準フォーマットの会場から、オリジナルカスタマイズした会議まで、ニーズに合わせて様々な会場を提供することが可能となっていることです。
上記のように展示会を行う上での基本機能は備えつつ、カスタマイズ性が高い空間ができるメタバースを提供可能してくれそうです。
引用:Febeee株式会社
企業のDXをサポートしているFabeee株式会社では、「Fabeee Metaverse Package(FMP)」と称したメタバースパッケージのサービスを展開しています。企業がメタバースを構築する上でネックとなる費用・エンジニアの確保の問題を解決すべく、低コストかつスムーズな流れでオリジナルのメタバースプラットフォームを構築するためのサービスを提供しています。
Fabeee Metaverse Packageの特徴は、その名称の通りサービス自体がパッケージ化されていること。メタバースプラットフォームの構築をすべて代行してくれるため、社内にエンジニアがいなくても問題なくメタバースの構築を進めることができます。
引用:株式会社ビーライズ
株式会社ビーライズは、メタバース展示会やバーチャルイベント、VRシステム・アプリなどの開発を行っている企業です。社内イベントや新商品の発表会、企業説明会などのメタバースを開発した実績があり、商品PRを行いたい企業やオンラインイベントを企画している企業などから高い支持を得ています。
また、VRを使用した研修の開催も得意としており、自動車教習などで活用の実績もあり。費用については、案件によって100万円~1,000万円以上かかるケースもあるため、まずは問い合わせフォームからの問い合わせ、ヒアリングの実施をおすすめします。
引用:ナレッジワークス株式会社
ナレッジワークス株式会社は、メタバースを活用して企業のDXを後押ししている企業です。企業の新しいビジネスチャンスを増やすために、オウンドメタバースという選択を後押ししているのもこの企業の特徴。
オウンドメタバースとは、オウンドメディアのメタバースバージョンのこと。顧客と接点を持つ場所にメタバースという選択肢を増やすことで、オウンドメタバースによる企業のDXを推進しようというのが、ナレッジワークスの考えです。
ナレッジワークスが開発するメタバースは、専用アプリの事前ダウンロードやVRゴーグルの準備は不要。商談を行うためのスペースなども用意されており、ビジネスで活用するのにぴったりです。
費用は公式HP内に記載がないため、問い合わせが必要。手軽にメタバースの構築を行いたいという企業に、おすすめです。
引用:株式会社フジヤ
ネクシビもオンライン展示会に特化したメタバースを構築しております。
来場者のリード情報の取得はもちろんのこと、LIVE配信機能やアンケート機能がオプションとして付けることができます。
また、スタンダードコースであれば1回150万円と他のプラットフォームと比べ、安価な値段であるのも一つの特長として挙げられます。
引用:株式会社OPSION
『RISA』というメタバースオフィスの運営を行っている会社です。
3Dの仮想空間内でアバターを使い、モーション機能やつぶやき機能などでコミュニケーションがとれる設計となっています。
用意されているプランはスモールフロア・スタンダードフロア・ラージフロアの3つです。
費用はそれぞれ、月額税込11,000円・33,000円・55,000円となっています。
株式会社クラウドワークスやChatwork株式会社などがこのサービスをバーチャルオフィスとして活用し、社内交流に役立てているようです。
自社でメタバースイベントを開く際の構築方法や、企業選びのポイント、様々な企業のメタバース構築の費用を紹介させていただきました。
メタバースを外部に依頼する際は、その企業の実績やどの分野に特化したメタバースを構築しているのかに注目してみるといいかもしれませんね。
次のページでは、メタバース構築でおすすめのプラットフォームを紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
【2022年最新版】メタバース構築でおすすめのプラットフォーム10選!選び方のポイントも紹介