【初心者向け!!】OpenSeaでNFTをオークション形式で出品して販売する方法を徹底解説します!
OpenSeaオークションとは?
LEAD EDGE(リードエッジ)は日本発のNFTマーケットプレイスであり、すべての説明が日本語表示であるのが特徴です。
Onigiriman(おにぎりまん)さんや、Yokogao_Profileさんなどの人気クリエイターが参入したことで一気に有名になりました。さらに、SHIBUYABlockchainRecordsといった企業も参加していることからますます需要が高まっています。
本記事では、LEAD EDGEの買い方や使い方を詳しく説明していきます。これからLEAD EDGEでNFT作品を探して購入しようとしている方はぜひ参考にしてください。
目次
LEAD EDGE(リードエッジ)とは日本の企業が運用しているNFTマーケットプレイスで、表示がすべて日本語であることが大きな特徴です。
現在はほとんどの大手NFTマーケットプレイスが英語表示であるため、日本語での表記を望んでいる人には特におすすめのNFTマーケットプレイスだといえるでしょう。
LEAD EDGEのコンセプトは「あらゆるものを資産に変える」です。そのため、現在は適切な評価をされていないような無形価値を持つ作品が多く揃っています。LEAD EDGEでは、そうした作品をデジタルの力を活用して資産に変えているのが特徴です。
一般的にNFTの取引に使われる仮想通貨はイーサリアムがほとんどです。しかしLEAD EDGEでは、Polygonチェーン上のMATICとよばれる仮想通貨を利用します。MATICはイーサリアムよりもガス代が安くなることが特徴です。
LEAD EDGEには次の4つの特徴が挙げられます。
LEAD EDGEは審査なしで作品を出品することができます。NFTマーケットプレイスには審査制になっていて一部のクリエイターしか出品できないマーケットプレイスもあります。
一方で、LEAD EDGEには審査が必要なくさまざまな人が出品しやすいため、ほかではないようなNFT作品を見られることもあるのです。
LEAD EDGEは日本語表記となっています。一般的にNFTマーケットプレイスは英語表記が多く、翻訳機能を使っても十分に理解できない場合もあります。そのような意味からも、LEAD EDGEは気軽に取引ができるNFTマーケットプレイスだといえるでしょう。
LEAD EDGEには、初めて作品を出品するクリエイターでも、多くの人にNFT作品を認知してもらえるようなキューレーション機能があります。これは、作品を単なるランキングではなく、特定のテーマを設けて並べ替えることができる機能です。
LEAD EDGEは独自コントラクトの発行が可能です。独自コントラクトとは屋号のようなもので、NFTマーケットプレイスを経由することなくNFTの発行ができます。そのため、仮にサイトがなくなっても、NFTが消滅することはありません。
ただし、独自コントラクトを発行するためには高額な手数料が必要になる可能性があるのでご注意ください。
LEAD EDGEを始めるためには次の2つのステップがあります。
プロセスとしては簡単で、MetaMaskのウォレットとLEAD EDGEのアカウントを準備するだけです。それでは、それぞれのステップについて詳しく説明していきます。
LEAD EDGEはPolygonチェーン上のMATICを利用するため、MetaMask(メタマスク)が必要です。MetamaskはChromeストアから拡張をするのがもっとも便利です。
初期設定をするときには、パスワードの作成や秘密のバックアップフレーズの発行が必要です。この2つはアカウントを復元する場合などに必要になるケースがあるのでご注意ください。
これらを確認するとMetaMaskウォレットの設定が完了します。なお、MetaMaskの使い方や連携サービスは次のページで詳しく解説しています。
【最新版!!】MetaMask(メタマスク)とは?使い方や連携サービスを徹底解説します!
次にLEAD EDGEのアカウントを作成していきます。まずはLED EDGEの公式サイト(https://leadedge-c.com/ )にアクセスをしましょう。
画面に指示が表示されるのでそれに従って進めていきます。MetaMaskのメインネットを選択する画面になるので、「Polygon Mainnet」に切り替えてください。
LEAD EDGEを購入するためには次の3つのステップがあります。
LEAD EDGEの公式ページで「NFTを探す」をクリックして、購入をする作品を探します。
画像引用:LEAD EDGE
「NFTを探す」をクリックすると、次のようなタグから作品のジャンルを選ぶことが可能です。
さらに「販売中」と「未販売」からも選択できるので便利です。このようにLEAD EDGEでは、購入したい作品を見つけやすい並びにできるという特徴があります。
右上の新着順にマウスを合わせることで、新着順、閲覧が高い順、価格の安い順、価格の高い順、古い順といったソート選択ができるようになります。数多くのNFTが登録されていますが、ソート設定をすることでスムーズにほしいNFTを選びやすくなります。
画像引用:LEAD EDGE
作品を見つけたら、サムネイル画像をクリックしてそれぞれの作品の価値を確認しましょう。
画像引用:LEAD EDGE
Polygon(MATIC)はイーサリアムと同じように、購入時に手数料としてのガス代が必要です。ガス代は常に変動しており、購入するタイミングによっても変わるので、必ず確認するようにしましょう。
ガス代が高いと感じたら少し購入するタイミングをずらすのも1つの方法です。上記の画像において、「説明」の部分をクリックすると、NFTの作品の紹介が表示されます。
画像引用:LEAD EDGE
「詳細」の部分をクリックすると、ブロックチェーンのデータを確認できます。
画像引用:LEAD EDGE
「履歴」を確認すると、これまで出品した人や購入した人といった取引履歴の確認が可能です。
画像引用:LEAD EDGE
履歴まで確認をして購入するNFT作品を決めたら、青色で表示されている「購入する」をクリックしましょう。
すると自動的にMetaMaskが起動し、購入金額と手数料であるガス代、さらに合計金額が表示されますので再度確認しましょう。
画像引用:LEAD EDGE
すべて確認が終わったら、右下の「確認」をクリックしてください。ここで購入手続きは完了です。
プロフィール画面の所有アイテムに、これまで購入したNFT作品が表示されます。購入手続きができているかどうか確認しましょう。
画像引用:LEAD EDGE
LEAD EDGEの買い方や使い方について、よくある質問を紹介していきます。
LEAD EDGEで注目されているNFTアーティストの一人に「おにぎりまん」さんが挙げられます。
ほかにも、卓球のTリーグ1部に所属している「琉球アスティーダ」さんが保有しているRyukyuAsteedaSpecialIconsALLや、元卓球日本代表である吉村真晴選手など、他のNFマーケットプレイスでは扱っていないようなNFTの購入が可能です。
LEAD EDGEを運営しているのは株式会社リードエッジコンサルティングであり、物をデジタル化することを始めたスタートアップ企業です。NFTマーケットプレイスだけでなく、NFTのメディアであるNFTNOWやNFTコンサルティング、DX支援事業など多岐に渡ります。
LEAD EDGEは2022年に運営を始めたばかりで、規模はさほど大きくありません。しかし、有名人や企業などがNFT取引に参入しており、NFT業界全体の盛り上げに一役買っています。
LEAD EDGEを利用するメリットとしては、初めてNFTを購入する人にとっても、日本語で表記されている点や、操作がわかりやすいという点です。
また、LEAD EDGEを購入する時は、イーサリアムでなくPolygon Mainnetを使うため、イーサリアムに比べてガス代が安いことが多く、購入者にとって負担が小さくなる可能性が高いです。
LEAD EDGEは日本語ですべて表示されているNFTマーケットプレイスであるため、NFTの取引が初めての方でも安心です。
また、 LEAD EDGEは出品時の審査がないことから、他では扱っていないようなNFT作品を購入できる可能性もあります。初めてNFTを販売する場合においてもおすすめのNFTマーケットプレイスです。
次のページでは国内NFTマーケットプレイス一覧を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
【2022年9月版】国内NFTマーケットプレイス一覧(40種類)をわかりやすくまとめました!