【2022年7月最新版】NFTゲームおすすめランキングTOP30|ゲームごとの仕組みや稼ぎ方も徹底解説します!
NFTゲームとは
画像や音楽、3DモデルなどのデジタルデータはNFTマーケットに出品できます。数あるNFTマーケットの中でも、OpenSeaは出品方法がシンプルで誰でも出品可能です。本記事では、OpenSeaのNFT出品方法や販売形式、よくあるQ&Aなどについて紹介します。
OpenSeaで出品するには、次の3ステップで進めていきます。
ここでは、ステップごとの詳しい内容をみていきましょう。
まず、販売するNFTを準備しましょう。OpenSeaを使えば誰でもNFT作成が可能なので、市場への参入は難しくありません。自分で作ったNFT以外に購入したNFTを二次流通することも可能です。
これから販売しようとしているNFTを選択します。OpenSeaにアクセスし、トップページ右上の赤丸の形をしたアイコンを指すことでMy Profileの選択が可能です。
引用:OpenSea
My Profileを選択すると、保有しているNFTを見れます。
売りたいNFTを選択して「売る」をクリックすると出品条件を設定できる画面に自動的に進みます。もし、NFTを持っていないと次のように「No items to display」と表示されます。
引用:オープンシー(OpenSea)とは?使い方や始め方・出品/購入方法・ガス代について解説! | Media Argo(メディア アルゴ)
出品したいNFTを選択したら、出品方法や価格設定といった条件を設定します。出品方法(Select your sell methood)は次の3つから選べます。
画像引用:オープンシー(OpenSea)とは?使い方や始め方・出品/購入方法・ガス代について解説! | Media Argo(メディア アルゴ)
価格設定して販売する場合、仮想通貨と金額を設定します。入力が終わったら上の画像のような「Post your Listing」が右側に表示されるためクリックしてください。この時点でMetaMaskが起動され、ガス代が必要になります。「確認」をクリックした後は自動的にOpenSeaの画面が表示され、もう一度MetaMaskが起動するので、再度「確認」をクリックしましょう。
「確認」をクリックすると出品手続きに自動的に進みます。最後にもう一度MetaMaskが起動したら、「署名」をクリックして出品完了です。次に、オークション形式で販売する方法です。オークション形式を選ぶ場合は「Highest Bid」をしてください。ここでは次の3つの項目を設定します。
Minimum Bid | オークションを始める価格 |
Reserve price | オークションの最低価格
(この価格以下で販売はしません。) |
Expiration Date | オークションをする期間 |
これらがすべて決定したら「Post Your Listing」をクリックしてください。後の流れはSet Priceと同様です。この他にも複数のアイテムをまとめて売るバンドル販売がありますが、あまり使われることはないのでここでは割愛しています。
OpenSeaには次のような販売方法があります。
ここでは、方法ごとの詳しい内容を解説します。
固定価格方式とは自分で設定した固定の価格で販売する方法をいいます。
ただし、適正価格の設定が難しく、設定金額が高すぎると売れない可能性があります。そのため、初心者にはおすすめできないため、ある程度の相場を理解してから利用しましょう。
オークション方式は、最低価格と期間を設定してオークション販売を進めます。オークションのメリットは入札者が多ければそのぶんだけ価格が上がっていき、人気のNFTであれば上限設定がないため価格が青天井になることです。
しかし、NFTの人気がなければオークションの参加者が増えません。さらに、イーサリアムチェーンのNFTしか利用できないのもデメリットの1つです。オークションに利用する場合は個人販売ではなく、すでに販売されているNFTを二次流通する際に利用しましょう。
プライベート方式とは任意で選んだ1名に対して販売をする方法をいいます。販売する相手は自分で選択でき、価格設定も自由です。また、取引手数料がかからないのは大きなメリットといえるでしょう。
一方、デメリットは取引をする前に取引価格や日時をあらかじめ決める必要がある点です。販売する前からNFTを渡したい人が決まっている場合は、プライベート方式をおすすめします。
バンドル方式は通常のオークション方式とは反対の方法です。高額の取引額を設定しておいて少しづつ値段を下げていき、最初に入札をした人が購入できます。
取引を始める価格や終了の価格を設定できますが、通常購入希望者はギリギリまで価格が落ちるのを待つため高額で売れる可能性は少ないでしょう。
OpenSeaで出品して稼ぐためには次の3つの方法があります。
それぞれの詳しい内容を解説します。
OpenSeaで出品して稼ぐ主な方法は、NFTを転売することです。NFTはデジタルにおいて価値がつきますが、一般的な商品と変わらず時間の経過によって価値が上がる可能性があります。
そのため、一般的な転売と同じように、できるだけ安くNFTを購入して高額で売ることで儲けを増やせます。
BAYCのようにNFTのパッシブゲインで稼ぐ方法があります。BAYCは2021年4月から販売開始されており、新人類をモチーフにしているのが特徴です。avexの松浦社長が購入するなど著名人が購入しているのも人気が広まった理由です。
さらに、MAYCとよばれるコレクションが登場しています。MAYCの特徴としてBAYCの保有権へとエアドロップされていることです。つまり、NFTを保有していることで特典が増える場合があります。これは株主の配当金と同じシステムであるためパッシブゲインを得て稼げます。
自分でNFTアートを作ることによって稼げる可能性があります。NFTアートは画家やアーティストなど有名人だけが出店しているわけではありません、一般人が作成したNFTアートであっても、時間がたつにつれ高値で取引される可能性があります。
過去には、小学3年生の子が書いた自由研究が、80万円で落札されたケースがありました。ドット絵をかけるアプリで、ピクセルアートで作成したものです。もともと稼ぐために描いた絵ではなく、自由研究の提出が目的でしたが、大きな話題となって高額での取引となりました。
OpenSeaの出品に関してよくある質問を紹介していきます。
OpenSeaでNFTを出品したあとに価格を変更できるのは値下げのみです。出品後に値上げをすることはできないのでご注意ください。もし、需要について不安がある場合は高めの価格設定をして、状況をみながら値下げしましょう。
OpenSeaで出品する際は、OpenSeaが設定している2.5%の手数料がかかります。この手数料はガス代とは別なのでご注意ください。また、出品時のみ手数料が必要で購入時には不要です。
NFTを出品した後は取り消すことはできません。
NFTは供給過多のため高い値段で売れるものはほとんどないため、売るためには付加価値をつけることが重要です。例えば、有名人が使っていたことがある、限定のものであるなどなかなか手に入れられないようなものが高く売れる傾向にあります。
画像やイラスト、音楽、ゲームで使うアイテムなどデジタルデータであればどのようなものでも出品可能ですが、次のようにフォーマットが決まっています。最大ファイルサイズは40MBまでです。
イラスト | JPG, PNG, GIF, SVG |
音楽 | MP3, WAV, OGG |
3Dモデル | GLB, GLTF |
動画 | MP4, WEBM |
OpenSeaはデジタルデータであれば、対応しているフォーマットを選べばどのようなものでも出品できます。また、出品方法自体は難しくないため試してみてはいかがでしょうか。まだ、日本ではNFTを知らない人の方が多く、早めに始めることをおすすめします。