GameFiとは?注目を集める理由や仕組み、おすすめのNFTゲーム15選を徹底紹介!
GameFiとは?
Rakuten NFT(楽天NFT)とは、楽天グループがサービスを提供するNFTマーケットプレイスです。日本円で決済できたり、独自の用語で売買されていたりなど、これまでのNFTマーケットプレイスとは特色が異なります。そんなRakuten NFTについて本記事では、特徴や買い方、使い方に関するQ&Aなどについて詳しく解説します。
目次
引用:楽天NFT
Rakuten NFT(楽天NFT)とは、音楽・アニメなど様々な分野におけるNFTを、個人間で売買することができるマーケットプレイスです。
主に3つの特徴があります。
Rakuten NFTでは、暗号通貨は必要なく、クレジットカードで購入することができます。
Rakuten NFTでは、利用にあたって難しい知識・準備などが不要です。
通常、NFTマーケットプレイスを利用するには、ウォレットの知識やブロックチェーン回りの基礎的な知識が必要になります。Rakuten NFTでは、サービス全体が非常にシンプルなデザイン・設計となっており、気軽に利用することができます。
また、楽天グループが運営しているNFTマーケットプレイスなので楽天IDを利用できるので、売買にも楽天ポイントを使用することができます。
Rakuten NFTでは、NFTの購入に伴って仮想通貨は必要ありません。現在、NFTマーケットプレイスの主要な決済方法として利用されているのは仮想通貨です、
決済通貨の代表的なものとしてETHなどが挙げられます。つまり、NFTを購入するには「あらかじめETHなどの仮想通貨を購入する」必要があります。
その一方で、Rakuten NFTでは楽天IDに登録されているクレジットカードで決済することが可能です。クレジットカードでNFTが気軽に購入できるという利便性の高さは、楽天NFTの特徴の一つに挙げられるでしょう。
Rakuten NFTは日本のIP・ブランドと積極的なコラボを行っています。
Rakuten NFTは前述の通り、マーケットプレイスと機能している一方で、魅力的なIP・ブランドを保有している企業がNFTを発行することのできるプラットフォームでもあります。
現時点で、複数の企業が楽天NFTでNFTを発行していますが、NFTの人気を考慮すると今後も増えていく可能性が高いでしょう。海外の著名なNFTマーケットプレイスでも手に入らない日本のIPを活用したNFTが手に入るというのも、楽天NFTの特徴の一つでしょう。
Rakuten NFTは、通販サイト・クレジットカード・銀行など幅広いサービスを提供している楽天グループのサービスです。
そのため、楽天経済圏と言われるほど多種多様なサービスで利用可能な楽天ポイントを貯めたり、利用したりすることができます。「楽天ポイントを使ってNFTを購入してみる」といったことも、楽天NFTなら可能です。
楽天NFTでは「モーメント」「トークン」「パック」という独自の用語でNFTが売買されています。
Rakuten NFTの公式ページに飛び、右上の「ログイン・会員登録」を選択します。楽天IDのログイン画面からメールアドレスとパスワードを入力してログインを完了させます。
また、楽天IDを持っていない方は、「新規楽天会員登録はこちら」のボタンから会員登録をしましょう。
楽天IDでログインしたら、ニックネームの登録と利用規約等への同意をします。ログインが完了したら上の画像のような画面になるので赤枠で囲った場所にニックネームを登録します。
ニックネームは購入者や出品者を特定するために、取引履歴で公開されます。このニックネームは変更することができなくなるので注意しましょう。
Rakuten NFTでの購入方法を説明いたします。
引用:楽天NFT
楽天IDでログインして利用できる状態になったら、IPホルダーによる販売プラットフォーム(一次販売)、または個人間マーケットプレイス(二次販売)で、購入したいNFTを探してみましょう。
マーケットプレイスでは、価格帯やカテゴリーで絞り込みをかけることも可能です。
購入したいNFTを見つけたら、詳細画面を開きます。価格や情報を確認したら「選択して購入する」をクリックします。
引用:楽天NFT
個人間マーケットプレイスに出品されているNFTを購入する場合は、同じNFTでもシリアルナンバーの異なるものが複数出品されている場合があります。
上記の画面になったら、「買い物かごに入れる」を選択して、買い物かごに入れます。
画面の右側に買い物かごのアイコンがあるのでクリックして買い物かごにある購入したいNFTを確認しましょう。確認できたら「購入手続きへ」を選択し注文を確定させましょう。
Rakuten NFTでの売り方について解説していきます。
①「マイコレクションページ」へアクセスします。
②保有中のトークンから出品したいものを選ぶ
③「出品する」をクリックする
④価格などを決定すると出品完了
販売したNFTが売れてトークン移転が完了すると、取引完了となり売上金が反映されます。その売上金を楽天にチャージ・出金することで銀行口座へ振り込むことも可能です。
Rakuten NFTでは、NFTの出品において販売価格から14%の手数料があります。また、主要な他のマーケットプレイスでの出品・販売手数料は以下の通りです。
Rakuten NFTでは、NFT購入時の金額に応じて楽天ポイントが貯まる仕組みになっています。
また、楽天ポイントを利用してNFTを購入してNFTを購入できるので、楽天ポイントが貯まっていれば割安でNFTを購入することが可能です。
OpenSeaなどでは、アマチュアのアーティストが自身の作品をNFT化して、販売するといったことが一般的に行われています。
Rakuten NFTでは残念ながら現時点でそのような機能は提供されていません。基本的にRakuten NFTは「IPホルダーが提供するNFTを売買する場所」というイメージがあります。
一般的なNFTでマーケットプレイスと混合すると、混乱してしまうかもしれません。
Rakuten NFTのNFTは、楽天が開発・管理している独自ブロックチェーンのみに対応しています。イーサリアムなどのブロックチェーンには対応していないので、それらにNFTを持ち出すことはできません。
楽天会員を退会すればその時点で、自身のNFTの閲覧はできなくなります。Rakuten NFTで購入したNFTは他のマーケットプレイスには持ち出せないので注意しましょう。
Rakuten NFTは決済手段が仮想通貨ではなく、日本円で決済ができるので初心者の方が始めるにはとてもハードルが低く始められます。
楽天に登録していればNFTの購入も可能ですので気になる方はぜひ楽天NFTでNFT購入を始めてみてはいかがでしょうか。
なお、次のページでは国内NFTマーケットプレス一覧にしてまとめています。ぜひこちらも参考にしてみてください。
【2022年9月版】国内NFTマーケットプレス一覧(40種類)をわかりやすくまとめました!