【初心者向け】Foundationとは?特徴や購入までのステップ、買い方や使い方に関するQ&Aも紹介!
Foundation(ファウンデーション)とは?
SBINFT Marketは、SBINFT株式会社が開発や運営をするNFTのマーケットプレイスです。完全に日本語対応していたり、クレジットカードを使用できたりなど、何かと注目を集めています。そこで本記事では、SBINFT Marketの概要や買い方、売り方などについて解説します。また、使い方に関するQ&Aも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
SBINFT Marketは、SBINFT株式会社が開発・運営を行うNFTのマーケットプレイスです。NFTの発行や販売を行えるほか、二次流通機能が備えられており、NFTの二次流通が可能になっています。
SBINFT Marketでは公認アーティスト、提携しているコンテンツ事業者がNFTの販売を行うことができます。デジタルアートや音楽、写真などの作品に加えて、チケットなど実用性のあるNFTも販売が行われています。
SBINFT Marketはクレジット決済が可能になっています。仮想通貨を持っていなくてNFTを買うことができない人でもクレジットカードがあればNFTを購入することができます。
仮想通貨を始めるのはハードルが高いけど手軽にNFTを購入したい、興味がある人には始めやすいマーケットプレイスになっています。
SBINFT MarketはDecentralandなどのBCG内に専用ギャラリーも設置しています。
このメタバース内でも公認アーティストの作品が飾られるほか、今後は定期的なイベントも行っていく予定となっています。メタバースを楽しみながらアイテムも購入できるようになっているので、専用ギャラリーもぜひチェックしてみましょう。
現在、公認のアーティストは約190名ほどいます。
非常に多彩なアーティストが多いので、それぞれの特徴が反映された色とりどりのNFTがマーケットに並ぶようになっています。
アート・ゲームアイテム・動画・音楽など多くのNFTの取り扱いがあるので興味のある方はぜひ一度マーケットを覗いてみましょう。
SBINFT Marketでは、画像のアップロードの際にIPSF(分散型サーバー)かnanakusa(運営サーバー)に保存を行うかの選択ができるようになっています。
IPSFに画像を保存することで、万が一このサービスがなくなったとしてもアップロードした画像は表示されるのでこちらも検討してみてください。
出品する作品は共有のコントラクトアドレスを利用するか、独自コントラクトを利用するかの選択が行えるようになっています。
独自コントラクトを選択することで、プラットフォームに依存しないもの(発行元が自身のものと照明される)というメリットもあります。ただしこの場合、ガス代がかかるので注意しましょう。
SBINFT Marketを利用する手順を紹介します。
まず準備するものが以下2つです。
まずはウォレットの接続です。
上部にある「LOGIN」ボタンを選択し、規約に同意すると、接続を行うウォレット候補が表示されます。メタマスクを選択すると、ウォレットが起動するので接続と署名を行ってください。
接続が終わればアカウントの作成は完了です。
右上のLOGIN部分がアイコンに変わっていれば接続ができているので、あとはこちらを選択しMY PAGEからプロフィールの編集を行ってください。
プロフィールには以下の情報が必要です。
なお、MetaMaskの使い方や連携サービスについて次のページで詳しく解説しています。
【最新版!!】MetaMask(メタマスク)とは?使い方や連携サービスを徹底解説します!
次にNFTの購入方法について説明いたします。
公式ページにある「PARTNERS」を選択すると、提携しているパートナーの一覧が表示されるので好きなものを選択しましょう。
次に欲しいNFTを探します。
パートナーを選択すると出品されているNFTが表示されるので、この中から欲しいものを選んでいきましょう。
また、公認アーティストの場合は、アーティスト別でも確認ができます。
好みのアーティストがいる場合は、この機能を利用することでピンポイントに作品にたどりつけるので試してみましょう。
欲しいNFTの購入に進みましょう。
詳細画面をタップするとNFTの説明などが記載されているので、こちらも一度読んで購入を行いましょう。
購入する場合は、「購入手続きに進む」のボタンを押します。
この時に支払いと対応したネットワークに切り替えていかないとボタンが押せないようになっているので事前に切り替えを行っておきましょう。
最後に支払いの申請をしましょう。
購入手続きのボタンを押すと確認画面が出てくるので、規約にチェックを入れ「購入する」を選択すれば、ウォレットが立ち上がります。
あとはこちらでトランザクションの申請を行えばOKです。
購入したNFTはMYPAGEで確認できます。
購入したNFTを二次流通するのも簡単に行えます。
基本的に公認クリエイターでなければ、このNFTの売却は二次流通(購入したNFTを手放す)となるので、やり方などもしっかりと覚えておきましょう。
まず、マイページにアクセスします。
アクセスすると自動的にマイコレクションに遷移し、自分の保有するNFTの一覧が表示されるので、こちらから出品するものを選びます。
ETHやPolygonの選択ができるので活用しましょう。
出品するNFTが決まったら詳細ページに移行します。
売却を行うものが間違いなければ右にある「出品手続き」のボタンを押して、販売の内容を設定していきます。
販売を行うときに販売情報の入力が必要になります・
上記2つを設定して「出品する」のボタンを押しましょう。
情報入力後、出品の申請を行うとガス代を支払う必要があります。
ガス代を支払ってトランザクションが通れば出品は完了しているので、こちらもきちんと販売されているかを確認してみると良いでしょう。
一時出品者が出品する際に、販売手数料がかかります。以前は7.5%でしたが、リニューアルに伴い10%の手数料がかかるようになりました。
ガス代は作品の購入時や出品時にかかります。
一時販売者は、作品が二次販売されると設定したロイヤリティ(二次販売の手数料)が還元されます。
今回は、SBINFT Marketの特徴・購入方法と取り扱い製品までお伝えしました。SBINFT Marketは、150人以上の公認アーティストがおり、クオリティの高いNFT作品が揃っているため資産として保有したり、コレクションしたい方におすすめです。
nanakusaアーティストも定期的に募集しており、ますます作品数が増えて取引も活発になるでしょう。SBINFT Marketに興味がある方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
次のページでは国内NFTマーケットプレス一覧にしてまとめています。ぜひこちらも参考にしてみてください。
【2022年9月版】国内NFTマーケットプレス一覧(40種類)をわかりやすくまとめました!