【初心者向け】SBINFT Marketとは?特徴や買い方、使い方に関するQ&Aを徹底解説

SBINFT Marketは、SBINFT株式会社が開発や運営をするNFTのマーケットプレイスです。完全に日本語対応していたり、クレジットカードを使用できたりなど、何かと注目を集めています。そこで本記事では、SBINFT Marketの概要や買い方、売り方などについて解説します。また、使い方に関するQ&Aも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

NFT

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    SBINFT Marketとは?

    引用:SBINFT Market

    SBINFT Marketは、SBINFT株式会社が開発・運営を行うNFTのマーケットプレイスです。NFTの発行や販売を行えるほか、二次流通機能が備えられており、NFTの二次流通が可能になっています。

    SBINFT Marketでは公認アーティスト、提携しているコンテンツ事業者がNFTの販売を行うことができます。デジタルアートや音楽、写真などの作品に加えて、チケットなど実用性のあるNFTも販売が行われています。

     

    SBINFT Marketの5つの特徴

    特徴1.クレジットカードで決済できる

    SBINFT Marketはクレジット決済が可能になっています。仮想通貨を持っていなくてNFTを買うことができない人でもクレジットカードがあればNFTを購入することができます。

    仮想通貨を始めるのはハードルが高いけど手軽にNFTを購入したい、興味がある人には始めやすいマーケットプレイスになっています。

     

    特徴2.BCG内に専用のギャラリーも設置している

    SBINFT MarketはDecentralandなどのBCG内に専用ギャラリーも設置しています。

    このメタバース内でも公認アーティストの作品が飾られるほか、今後は定期的なイベントも行っていく予定となっています。メタバースを楽しみながらアイテムも購入できるようになっているので、専用ギャラリーもぜひチェックしてみましょう。

     

    特徴3.多彩なアーティストが在籍している

    現在、公認のアーティストは約190名ほどいます。

    非常に多彩なアーティストが多いので、それぞれの特徴が反映された色とりどりのNFTがマーケットに並ぶようになっています。

    アート・ゲームアイテム・動画・音楽など多くのNFTの取り扱いがあるので興味のある方はぜひ一度マーケットを覗いてみましょう。

     

    特徴4.IPSFに対応している

    SBINFT Marketでは、画像のアップロードの際にIPSF(分散型サーバー)かnanakusa(運営サーバー)に保存を行うかの選択ができるようになっています。

    IPSFに画像を保存することで、万が一このサービスがなくなったとしてもアップロードした画像は表示されるのでこちらも検討してみてください。

     

    特徴5.独自コントラクトを利用できる

    出品する作品は共有のコントラクトアドレスを利用するか、独自コントラクトを利用するかの選択が行えるようになっています。

    独自コントラクトを選択することで、プラットフォームに依存しないもの(発行元が自身のものと照明される)というメリットもあります。ただしこの場合、ガス代がかかるので注意しましょう。

     

    SBINFT Marketの始め方

    SBINFT Marketを利用する手順を紹介します。

    まず準備するものが以下2つです。

    • ウォレット(メタマスク)
    • 決済手段(ETH・MATIC・クレジットカード)

     

    ステップ1.ウォレットを接続する

     

    まずはウォレットの接続です。

    上部にある「LOGIN」ボタンを選択し、規約に同意すると、接続を行うウォレット候補が表示されます。メタマスクを選択すると、ウォレットが起動するので接続と署名を行ってください。

     

    ステップ2.アカウントを作成する

    接続が終わればアカウントの作成は完了です。

    右上のLOGIN部分がアイコンに変わっていれば接続ができているので、あとはこちらを選択しMY PAGEからプロフィールの編集を行ってください。

    プロフィールには以下の情報が必要です。

    • アイコン画像
    • ユーザー名
    • メールアドレス
    • プロフィール
    • ウェブサイト
    • Twitterアカウント情報
    • Instagramアカウント情報
    • 居住地
    • 言語

    なお、MetaMaskの使い方や連携サービスについて次のページで詳しく解説しています。

    【最新版!!】MetaMask(メタマスク)とは?使い方や連携サービスを徹底解説します!

     

    SBINFT MarketにおけるNFTの買い方

    次にNFTの購入方法について説明いたします。

     

    ステップ1.掲載NFTの一覧を表示する

     

    公式ページにある「PARTNERS」を選択すると、提携しているパートナーの一覧が表示されるので好きなものを選択しましょう。

     

    ステップ2.一覧から欲しいNFTを探す

    次に欲しいNFTを探します。

    パートナーを選択すると出品されているNFTが表示されるので、この中から欲しいものを選んでいきましょう。

    また、公認アーティストの場合は、アーティスト別でも確認ができます。

    好みのアーティストがいる場合は、この機能を利用することでピンポイントに作品にたどりつけるので試してみましょう。

     

    ステップ3.購入手続きの進む

    欲しいNFTの購入に進みましょう。

    詳細画面をタップするとNFTの説明などが記載されているので、こちらも一度読んで購入を行いましょう。

    購入する場合は、「購入手続きに進む」のボタンを押します。

    この時に支払いと対応したネットワークに切り替えていかないとボタンが押せないようになっているので事前に切り替えを行っておきましょう。

     

    ステップ4.支払い申請をする

    最後に支払いの申請をしましょう。

    購入手続きのボタンを押すと確認画面が出てくるので、規約にチェックを入れ「購入する」を選択すれば、ウォレットが立ち上がります。

    あとはこちらでトランザクションの申請を行えばOKです。

    購入したNFTはMYPAGEで確認できます。

     

    SBINFT MarketにおけるNFTの売り方

    購入したNFTを二次流通するのも簡単に行えます。

    基本的に公認クリエイターでなければ、このNFTの売却は二次流通(購入したNFTを手放す)となるので、やり方などもしっかりと覚えておきましょう。

     

    ステップ1.MYPAGEにアクセスする

    まず、マイページにアクセスします。

    アクセスすると自動的にマイコレクションに遷移し、自分の保有するNFTの一覧が表示されるので、こちらから出品するものを選びます。

    ETHやPolygonの選択ができるので活用しましょう。

     

    ステップ2.詳細ページに移行する

    出品するNFTが決まったら詳細ページに移行します。

    売却を行うものが間違いなければ右にある「出品手続き」のボタンを押して、販売の内容を設定していきます。

     

    ステップ3.販売情報を入力する

    販売を行うときに販売情報の入力が必要になります・

    • 販売形式
    • 価格

    上記2つを設定して「出品する」のボタンを押しましょう。

     

    ステップ4.売却を申請する

    情報入力後、出品の申請を行うとガス代を支払う必要があります。

    ガス代を支払ってトランザクションが通れば出品は完了しているので、こちらもきちんと販売されているかを確認してみると良いでしょう。

     

    SBINFT Marketの使い方に関するQ&A

    Q1.SBINFT Marketを使うには手数料はかかりますか?

    一時出品者が出品する際に、販売手数料がかかります。以前は7.5%でしたが、リニューアルに伴い10%の手数料がかかるようになりました。

     

    Q2.ガス代はどのタイミングでかかりますか?

    ガス代は作品の購入時や出品時にかかります。

    • 作品の購入時
    • 作品の出品時
    • オークション入札時(落札できなくてもかかります)

     

    Q3.SBINFT Market内で二次販売はできますか?

    一時販売者は、作品が二次販売されると設定したロイヤリティ(二次販売の手数料)が還元されます。

     

    SBINFT Marketの買い方や使い方に関するまとめ

    今回は、SBINFT Marketの特徴・購入方法と取り扱い製品までお伝えしました。SBINFT Marketは、150人以上の公認アーティストがおり、クオリティの高いNFT作品が揃っているため資産として保有したり、コレクションしたい方におすすめです。

    nanakusaアーティストも定期的に募集しており、ますます作品数が増えて取引も活発になるでしょう。SBINFT Marketに興味がある方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

    次のページでは国内NFTマーケットプレス一覧にしてまとめています。ぜひこちらも参考にしてみてください。

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