OpenSeaとは?使い方や特徴、取引できるコンテンツなどを徹底解説!
OpenSeaとは?
TRiCERA ART(トライセラアート)はアート作品に特化したプラットフォームで、購入できるアートの数がほかと比べても圧倒的に多い点が特徴です。
もともとは現物のアート作品のみを扱うプラットフォームだったのですが、現在ではNFTの取引も可能となっています。NFT専門のマーケットプレイスではない点が特徴であり、現物のアート作品を購入したい人にもおすすめです。
この記事ではTRiCERA ARTの特徴や買い方、使い方などを説明します。NFTの取引は決して難しいものではなく、NFT取引が初めての方でもわかりやすいように説明していきますので、ぜひ最後まで読んでください。
目次
TRiCERA ARTは世界80か国以上における2万点以上の絵画や彫刻、写真などのアート作品を扱うアート作品専門のマーケットプレイスです。TRiCERA ARTでは、すべての作品において鑑定証明書がついているため、購入後、商品の価値がさらに上がる可能性があります。
ただし、アート作品に特化したマーケットプレイスであることから、一般的なマーケットプレイスと異なる点があるので注意が必要です。
TRiCERA ARTでは、アート作品やNFT作品を取り扱っています。支払い方法は、NFT作品においてはイーサリアム(ETH)であり、手数料としてイーサリアムのガス代が必要となります。
TRiCERA ARTには次のような購入方法があります。
TRiCERA ARTの購入方法としてまず挙げられるのが、通常のオンラインショッピングと同じような方法を用いることです。NFT以外の商品の購入方法は、通常のオンラインショップと変わりません。次の図のように日本円で表示されているものは、通常のアート商品(現品)です。
一方で、NFT作品は通常の方法では購入ができず、イーサリアムを使う必要があり、さらに登録も必要です。
支払い方法は、一般的なオンラインショッピングと同様であり、クレジットカード以外にも、銀行振り込みやPayPal、Amazon Payが可能です。
すべてのNFT作品はイーサリアムを使って購入する必要があります。イーサリアムを利用するためには、仮想通貨専用のウォレットであるMetaMaskを前もって登録しておき、連携させなくてはなりません。
最後にオークション形式で購入する方法がありますが、TRiCERA ARTはオークション形式での購入がほとんどであると考えてよいでしょう。価格を設定して入札を行い、自分の入札額がもっとも高くなれば購入が可能です。
TRiCERA ARTに登録する際の流れを説明していきます。まず、TRiCERA ARTの公式ページを開きます。
TRiCERA ARTの公式ページのトップ画面には、右上に「ゲスト」と書かれたアイコンがあるので、ここをクリックしましょう。
次に、TRiCERAアカウントの作成をクリックします。
氏名やメールアドレスなど、必要な情報を入力していきます。利用規約を閲覧したうえで「同意する」にチェックを入れて「アカウントの作成」をクリックしましょう。
このほかにも、FacebookかGoogleアカウントでの作成も可能です。
設定したメールアドレスへ仮登録完了のメールが送られてくるので、メールに表示されているURLをクリックしましょう。ここで登録は完了となります。
画像引用:NFT投資ナビ
TRiCERA ARTにおける主なNFTの購入方法は次の4ステップです。
まず、TRiCERA ARTの公式ページにおいて目当てのNFT作品を探します。購入する作品が決まったら、画面右上の「ウォレットに接続する」をクリックしましょう。
画像引用:NFT投資ナビ
MetaMaskに設定したパスワードを入力することで署名が完了し、「次のウォレットに接続しています」という表示に変わります。
画像引用:NFT投資ナビ
購入するNFTの商品ページで詳細を確認して「入札」をクリックします。
次に入札価格と再販手数料を入力します。
画像引用:NFT投資ナビ
再販手数料とは、NFT作品を再販する場合において必要となる二次販売のマージンを指します。TRiCERA ARTでは、作品が再販されると、もとの出店者にも利益が入るようになっています。
作品を購入するたびにガス代がかかるので、必ずその都度確認するようにしましょう。ガス代は変動するので、高いと感じたら入札のタイミングをずらしてもよいでしょう。
入札が完了したら、「Congratulations」と表示されるようになっています。このように、TRiCERA ARTにおいての購入方法は決して難しくはありません。
次のページでは、MetaMaskの使い方や連携サービスについて詳しく解説しています。
【最新版!!】MetaMask(メタマスク)とは?使い方や連携サービスを徹底解説します!
最後にTRiCERA ARTの飼い方や使い方について、よくある質問をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
TRiCERA ARTではNFT以外に通常のアート作品も購入可能です。通常の作品に関しては、クレジットカードの他にPaypal、銀行振り込み、さらにAmazonPayでも購入可能です。
TRiCERA ARTにおいてNFTを購入する場合には、イーサリアムが必要です。イーサリアムを使う場合は手数料として購入のたびにガス代が別途かかります。
ほかにも、再販手数料がかかるので注意が必要です。再販手数料とは、自分で購入したNFT作品を他の人に売る場合に元の販売者に入る利益率のことです。
TRiCERA ARTを運用しているのは、2018年11月に設立された株式会社TRiCERAです。TRiCERA ARTの運用を始めたのは2019年からで、日本やアジア諸国をはじめとして世界中のアーティストが参加しています。
TRiCERA ARTはアート作品専門のマーケットプレイスであり、NFT以外に現物のアート作品も購入可能です。現物のアート作品は通常のオンラインショッピングと購入方法は変わりません。NFT作品に関してはイーサリアムが必要で、多くの作品の購入方法がオークション形式となっています。
NFT作品を購入する場合は、イーサリアムを使うためにウォレットであるMetaMaskをあらかじめ準備しておきましょう。また、次のページでは国内NFTマーケットプレス一覧を紹介していますので、参考にしてみてください。
【2022年9月版】国内NFTマーケットプレス一覧(40種類)をわかりやすくまとめました!